2017年9月3日日曜日

ミラクル

約束せずとも、計らずとも
会いたいひとに会える、

たった今、話題にしていた人が現れる、
引き合わせたいと思っていた人同士が出会う、

そういうことを
caféたびのそら屋では「ミラクル」と呼んでいました








最初のうちは「タイミングがいいね!」とか「スゴイ偶然!」と
単純に喜んでいましたが

今は違います

その日、その時、その場所に行かなければ
出会わなかった
起きなかったことは

「見えないちから」の助けなしには
ありえなかったこと

ものごとの成り行きには理由があるし
願いや熱量の多い方に流れは向かうし
逢うべきひとには会える

うまくいく時というのは、そうなるようにできている



宮崎眞さん作
wind way


なにもせずに棚からぼた餅が落ちてくるようなことは
私は経験したことがないです

「努力」というほどのことではなくても
何かを望んだり、行動することなしには、多分
何も起こらないし、はじまらない


黙しながらじっと内面世界に「はじまり」のための
大切なものを醸す、という大事な時間というものもありますが

たびのそら屋で目撃するような「ミラクル」に関しては
その人が、その日、その時間に、その場所へ足を運んだから起きたこと




ミラクルに出逢ったお客様方は
「そら屋スゴイ!」と褒めてくださるけれど

私はひとえに「それは貴方が今日、ココに足を運んでくださったから。」
それに尽きると、当時も今も思っています

そうやって行動するひと、一歩を踏み出すひとを
「見えないちから」が、ちょちょいっ と、
その人が願っている方向に、うれしいことが起きる方向に、
お手伝いしてくれているに違いないと思うのです

そういう出来事が起きるたび
「見えないちからは見てくれている」と
何かを信じるきもちや、感謝、
自力だけで生きてはいないという謙虚さに立ち返るのです




このところの私はミラクル続き
その鮮やかさにただただ感嘆

全方位に感謝です


今日のテーマソングは
永井真理子のミラクルガール
もうガールじゃないけど(。-_-)